ピックガードのレリック加工

ピックガードのレリック加工です。

ここでもレザーダイを使いますが、今回使用するのは
『オイルダイ』といって前回ネックに使った染料より
染色力が強いタイプです。

色はライトブラウン

ピックガードの裏で着色テストします。

染まり具合を確認したら保護シートを剥して

















着色

















先に『ビスの錆が移った体』を再現。

そのあと全体的に仕上げました。

 動画にも紹介してますが弦の下は塗料が入らないようにしてます。

太陽光の下で撮影。

自分でもビックリするほど良い感じに仕上がったので

















気分よくベランダ清掃。

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自分はレザーダイを綿棒で少量塗って

・残したい部分は乾拭き
・落としたい部分はエタノールで拭く

こんな感じで濃淡を付けましたが、後から思ったのは
レザーダイをパレットに取り～エタノールで薄めるなどで
数パターン用意してからウエスなどで塗った方が失敗が無いし
グラデーションをきれいに付ける事が出来るんじゃないかという事です。

原液をべっちょり塗ってしまったらレスキュー不能だと思われます。
オイルダイはエタノールじゃ100%落ちません。

艶消しはペーパーよりスコッチブライト使った方が
自然な感じに仕上がって良いと思います。

自分は取り付けた後に（7447で）加工しました。

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良い意味で『まだら』に染まります。均等に染めるには
かなり工夫が必要（無理っぽい）と思われます。

お試しの際にはご注意を。